問題

7枚のコインがあります。A,B,C,D,E,F,Gとします。そのうち2枚は偽物で、他の5枚とは重さが異なります。本物のコインは同じ重さですし、偽物同士でも同じ重さです。偽物は本物よりも軽いです。天秤を3回使い、全ての偽物を特定してください。ただし、天秤の用い方では以下の追加ルールに従ってください。

追加ルール。 実際に天秤を使って計量する者はあなたではなく、ロボットです。 このロボットに計量の指示を3回分与えるのですが、指示が済んだ後に、全ての計量を始めます。また、1回分の指示にあたっては、『ホゲホゲを左側の皿に、フガフガを右側の皿に置いて計量せよ』という形式にのっとった指示しか出せません。ここで、ホゲホゲやフガフガは、たとえば、「コインAおよびBおよびC」 という風に、単数または複数のコインを表します。
※つまり、n回目の計量の結果をみて(n+1)回目以後の計量の方法を考える、といったことが出来ません。