NIMDA 対策 ( ネタ )

あくまでネタですから。

Webアクセシビリティーについて調べていたら、昔懐かしいNIMDAワーム対策について書いてあるページを発見しました。

岡山理科大学工学部知能機械工学科 神谷・荒木研究室荒木圭典先生 が、その昔、学内向けにとりまとめた情報ページのようです。

で、そのページをアクセスする為に、以下の手順で行ってみて下さい。

手順1: いろいろな情報::あらきけいすけ にアクセスする。

手順2: そのページに、『福祉貸し出しPCのNimda対策はここへ移動しました』とのリンクがあるので、リンク先を参照する。注意:似たような名前の『Nimda対策覚書はここ 』とは異なりますので、御注意下さい。

手順3: くすくす笑う。

Web アクセシビリティについてちょっと考えてみました。

ココログCAPTCHA導入に関しての意見を4/1の当日記に述べました。いくぶんか、その日付で断続的に追記しています。『spam対策は公共の利益にかなっているのだから、一部の視覚障害者のわがままのためにCAPTHA導入に反対する者達がいるのはどうかしている。公共の利益の為にならごく小数の一部の者の利便性など顧みなくて良い。』という論を読んで、やるせなくなり、いったい何を語ったらいいのかと…考え考え、追記しているものです。

アクセシビリティなりユニバーサルデザインなりの考え方の基本は、けして、『弱者救済』ではないと思っているのですよね。『全ての人の利益になる』目線を大事にしましょうよ、ということなのだと思います。それが結論かなぁ。CAPTCHAってヤッパリ面倒なのですよ、健常者にも。あのCAPTCHAは確かに見にくいですし。私のように普段画像を切っている者には特に憂鬱ですしね。spam対策の別の手段を講じた方が良いかと思うのです。現に、はてなダイアリでは、あんまり困っていませんしね。どうやっているのか見当もつきませんが、なにかしら打つ手があるかと思うのです。

いろいろうろついているうちに、以下のページを発見しました。あぁ、大学でもきちんと研究したり学生に教えたりしているのだなぁと嬉しくなったのでご紹介です。#さきほどのNIMDA対策は副産物です。

同サイトには他にも資料がありそうです。