地球温暖化と二酸化炭素

わたくしも一介の理系出身ですが、冷静に判断をしつつ、本日、温暖化の主原因を二酸化炭素であるという大いなる仮説の支持者から離脱して非支持者に転向しました。
ひとことで理由を言えないところが非力を感じ、苦痛ですが。専門の科学者さん達がいずれたどりつくであろう真相の流布に期待します。

その昔、office氏からお酒をご馳走になったおり、温暖化の二酸化炭素主因説に対する反論をoffice氏がなさっていたことを思い出します。 早見えだなぁ、office氏。そのときには私、その信じがたく、また簡明なロジックに、ふぅーんとばかりに驚いたのみなのですが、その後、本日にいたるまで色々と資料を検討し勉強を重ねてきたところ、ゴアさん等に与えられたノーベル平和賞がもったいなかったなぁと信じるにいたりました。

温暖化は起きているでしょう。でも二酸化炭素が主犯ではないでしょう。 

なお、現在行われているエコ運動は推進すべきであると私は思います。ただし、主敵は二酸化炭素の排出でなく、石油の枯渇です。 これは確実に起きるからです。 また、「ためにするエコ」は駄目でしょうから、きちんと評価する科学的方法論をもっと確立すべきでしょうね。 エコを儲け口にしようとしている一部勢力は、本当のエコの邪魔者でしかないでしょう。ニセモノの環境保護運動から成熟した環境保護運動への移行が望まれます。

現在行われている気候シミュレータは、先に結論ありきの付会にすぎず、まったく出鱈目な基礎の上に構築されているようですので、それも是非再検討してほしいものです。