学校におけるカラーユニバーサルデザインの事例

設備面で考えますと、例えば緑色系の黒板に赤や青のチョークの文字が非常に読みづらくなります。黒色系の黒板であるべきです。そして、カラーユニバーサルデザインを考慮した色チョークを使うことに(たとえば赤を朱赤にしてある等の微調整がしてある)より、色弱者にも一般色覚者にも見やすい板書が可能となります。CUDオリエンティドな色チョークは既に製品化されているはずです。センセイがたも白チョークと黄色チョークを主体に使い、同時に4色以上が黒板上に踊らないことが大切です。