そんなことより

とっくの昔にヒルベルトの第六問題が解決されていた罠...のほうが個人的には驚き。さすがは小澤正直先生。もはや量子力学の解釈問題に苦しむ必要もなくなりつつあるのかな?物理学革命前夜の予感。 
要するに、量子力学の解釈問題の謎は、古典論理と古典集合論の上で構築された実数と物理量との間の不整合にあるのであって、量子論理と量子集合論の上で構築された「実数」と物理量を同値であるとみなせば、なんら不思議でもなんでもなくなると…論理から分配則を取り除くという犠牲をはらむわけであるけれども、宇宙がそうなっているのであるから仕方がない…

いずれすぐに応用系が私たちの生活に染み込み始める事でしょうね。