反則的バイナリなHTMLを動的に作成したい

長谷川さん作成他のPoCをみていて、どうやってすばやく作成しているのか謎でありました。いちいちサーバサイドでプログラミングするのは面倒このうえなく。
そこで思いついて最近使っているのはこんな方法。iframe要素を動的に作成します。そのsrc属性にはdata:擬似スキームを与えます。charsetもここで指定できます。text/htmlな指定にしておいてですね。で、iframeで呼ばれるHTMLの記述は全部data:擬似スキームで与えちゃいます。でもbase64は使いません、そのまま普段書くとおりのHTML記述を書きます。便利なことに、いわゆる%エンコード記述がiframe要素のsrc属性に与えられるURIであるdata:擬似スキームだからこそ可能なんですね。動的に生成されるHTMLにバイナリな値を埋め込みたかったら%7Fとか好きなものをdata:擬似スキームに書いておけばよいし、ノートパッドなどの普通のテキストエディタですぐに対応できちゃいます。ま、最初にJavaScriptでこんな機能を実現するまでにヘタレなワタシのことですから一週間はかかりますけれども(わらひ)
いやぁ、イイモノができましたです。
そうそう、出来上がった不思議なバイナリ含みのHTMLのセーブは、iframe内にできているものを、まんまデスクトップなどに手で保存すればよい訳ですから。あ〜それに。JavaScriptな仕組みなので%エンコードの値をぐるぐると回せて好きなバイト長であっても半分オートマチックに試せそうですしね。なによりサーバが要らんのが魅力。試行中に思いつきで試したいことができても即刻変身可能。たいていガッカリするのがオチだけれど。
残念なことに手元のIE6ではできナインですよね。これ。data:擬似スキームに対応してないから。かわりにと思いまして、javascript:"文字列なよのね"というのを工夫してみましたが、%00に相当する符号が使えない(JavasSriptエンジンが解析中止)という恐怖と、charsetが思い通りにならないという不便さがあります。んは。
・・・こうなりゃ256通りだけじゃすませられなくて・・・まぁヒマな時に回しています、はい。(>誰?)