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■鼻腔乳頭腫
鼻腔乳頭腫が見つかりました。切片の病理検査では良性のpapillomaとのこと。単純なポリープだったら良かったのになぁ。医師からは手術を勧められました。切片は良性でも規模の大きい腫瘍ですので一部ガン化している部分があるかもしれないと説明を受けています。また、たとえ現在全ての部分が良性だったとしても時間を経れば今後ガン化することもありうるとのこと。手術の為に2週間ほどの入院になりそうです。ただちに入院と言うわけではないのですけれど。
ググってみたら、もしもこの鼻腔乳頭腫がInverted Papillomaならばガン化する可能性が10%ほどあるでしょう。取ってしまったほうが良いに決まっています。とは言え、手術の種類によっては術後再発もありうるしガン化するケースもあります。ずがががーん。ちょっと動揺しています。事前の各種検査項目にて腫瘍マーカーはめだった数値を示していませんのでまだガン化していないと信じますがねぇ・・・この記事を検索エンジンでみつけた方々の為に安心材料を。乳頭腫であってもInvertedでなければ悪性化する確率はかなり下がります。10分の1ぐらいになるかなぁ。でもまぁ宝くじで3億円当たる確率なんかより比較にならないくらいガンになりますのでみつけたら幸いです、根本治療の為に切ってしまってください、それが原則です。
・・・もし最近感じている、右目が痛いのが関係あるのならとても嫌だなぁ。右の篩骨洞(両目の間にあり,蜂の巣のように複雑な小さな洞穴からできている)に膿ないし腫れ物がたまっていることはレントゲンやCTでも既に確認がとれていますしねぇ。意外と病気は重いような気がしてきました。気軽に考えていたなぁ。
ちなみにこの部位の乳頭腫の場合には放置すると骨が解けていきます。お医者様の言うことでは、部位が部位だけに腫瘍が眼球や脳にまで達することでもあろうことならかなり死神が近いところで様子を見ているということになります。そういえばたけしの「本当は怖い」ほげほげという病気解説のテレビ番組がありますが、今年の花粉症を迎える時期に花粉症と間違えて腫瘍を見逃し骨が解けて脳まで達して死亡、というサンプル事例をやっていたことを思い出しました。あの時の番組中の患者さんが鼻をかんだときの鼻水の様相(色合いとか粘り気とか)が私の右の鼻から出てくるのと良く似ていたのですよ。今日まで忘れていましたけれどすっかり思い出しちゃった。
うぁぁ、ヅガーン、私が幼少のみぎりにテレビで見たメロドラマを思い出しましたよ。たぶん生まれて初めてドラマで泣いたものです。【泣いてばかりいてごめんね】とかいうフレーズだったような・・・彼氏と彼女がいるんだけど彼女さんが突然眼球周辺全部くりぬくです。そんな大手術するですけれど結局彼女さんは・・・手術の時期が間に合わなくて死ぬです。純愛もの。幼いのにそんなことで泣いていた自分を素敵だと思ってみたり(恥)。まぁオイラの場合は充分過ぎるほど時間はありますけれどね。
まぁESSだけで済むのか、あけてみて悪そうなものはとってしまうか、もっとradicalな術式を選ぶか。問われるだろうなぁ、だったら徹底的なinformedなアレにもっていきたいなぁ。『2週間の入院で全身麻酔で手術しますよ、鼻の穴からです』というのはどういう手術なのだろう。内視鏡的ではないなぁニュアンスが。上唇の裏からメスを入れたりするのも良くあるのだろうけどそういうのじゃぁなさそうだし。鼻の横っちょからメスを入れるのはあれか、別方面の上顎洞の場合なのかな?
・・・アレルギー性のポリープかなって調べ始めたのにとんでもない方向に・・・アレルギーないことがわかったのでそれは良かったですが。
実は4月上旬から激しいセキが続いております。聞き苦しいセキです。本人もつらいです。将棋の加藤一ニ三九段のカラゼキを激しくしたようなものなのですけれどね。ちなみに段位が1239なのではありません。ひふみ九段です。鼻も喉も気管支もはれております。
内科医ではなおせそうにないのでアレルギーを疑ってアレルギーも専門にやっている耳鼻咽喉科に通院してみたらアレルギーが引き金になっておこる副鼻腔気管支症候群ではないかと、鼻のポリープのせいで篩骨洞周辺の蓄膿ではないかと、そうするとしばしば気管支まで影響が出るのだそうで、それがセキの原因であろうと。ところが検査してみるとアレルギーのアの字も出ないのです。するとアレルギー性の副鼻腔気管支症候群ではないことになるとこういうわけですね。もう街中の耳鼻科の範疇ではないということでその耳鼻咽喉科の医師に勧められて大病院に通院しはじめたのですけれど。
んあ、冷静になってみるとセキの原因は不明のままpapillomaがみつかったというわけですか。良かったのか悪かったのかわかりませんねぇ。
セキの原因は仮面うつ病かもしれないなぁ・・・・腹も減るし夜眠いしうつ病の自覚はないのですけれど。
■駄目駄目な場合のAjaxってセキュリティー的にアレなのかも
駄目駄目な場合のAjaxってセキュリティー的にアレなのかも
ゼロ時を回って明日になってしまいましたが表題通りのことが電撃的に頭に湧いてきたのですけれど。どうしたらよかんべ?検証しようにもオイラ色男なんで金も力もありませんけれどどうよ?そのせいで本日彼女さん泣かしたけれど・・・・・どっちかというと技術がないのかな?orz
妄想ストーリーですけれどね、基本的にはXMLなデータベースは同一ドメインでないとアクセス不可が原則、ところがJavascriptでscriptライブラリをクロスドメインでアクセスできるわけでして。ぢゃぁ(偽装正字正かなづかい)Ajaxをviaするとアレになってしまうのでしょうか。よくわからないのでこの記事はいつか消してしまうかも知れません。【謎】。どういうときが駄目駄目なんだろう?よくわかりません。
■IP address を知る方法:二題
微妙だ。使えないかもですね。でもまぁ。そのぉ。
- myIPaddress.com: What is my IP address? How do I find my IP address?
- IPAddress.com - The Easy way to check your IP Address
■人狼BBS試考
人狼BBSについて、思考と試行から得たものについてちょっとだけ。人狼BBSは激しく知的かつソーシャルな心理的戦闘を行うフリーなオンラインゲームなのです。最初otsuneさんのところで知ってその後ばけらさんのところに記事があるのを知って興味を持ったわけですが。リンクぜんぜんしないのは気にしない方向で。
一番原始的なモナドを人狼BBSから抽出すると、多数の白陣営と小数の黒陣営にわかれて勝負。黒陣営は誰が白で誰が黒かを知っています。また、黒陣営同士では互いに秘密の回線が開いていていつなんどきでも互いにコミュニケーションが取れてその会話は白陣営には漏れません。一方白陣営は初期状態において誰が白で誰が黒かを知りません。白陣営の個人は他の白陣営の人々と秘密の回線を持っていませんので、互いに疑心暗鬼になります。また、黒陣営は自分を白であると詐称します。
ゲームの主軸は会話のみで成立します。白陣営は黒陣営の構成員を全て見極めて排除することが勝利条件です。黒陣営は、全構成員の半分以上が黒陣営となることで勝利となります。ゲームの1ターンにおいて合議の上で黒かもしれない人物を白陣営(もしくは白陣営を詐称している黒陣営)はゲームから排除します。【かもしれない】というところが重要です。人狼BBSではどんなことでもありうるので両陣営とも必ずソーシャルなテクニックでもって圧倒的に勝ったり大逆転することがありうるのです。一方黒陣営は多くの場合味方を犠牲にしながらも白詐称の信頼度を高めつつ、1ターンにおいて黒陣営内部の秘密回線の合議に基づきつつ1名づつ白をゲームから排除します。ソーシャルな按配は非常に面白いものです。私は好んで白陣営として参加しました。個々の人間がゲームから排除されることはゲームの勝ち負けとは関係ありません。全体として陣営が勝てば良いのです。自分さえ生き残ればいいやというオレオレな人は敵はおろか見方からも排除されかねません。
つい最近まで常勝無敗だったのですがとうとう一敗してしまいました。もうね。なんというかね。その負けは必然でしたのでなんとも悔しいのですが。
私が白陣営参加にて常勝無敗の根拠はというと、ゲーム序盤におけるエントロピー最大の状況において自分が何者であるか(つまり白)を徹底的にアピールする戦術でした。序盤における白は黒を1名1ターンで排除する、黒は白を1名1ターンで排除する仕組みの中、私は自分が白であることを全員に納得させつつ私をゲームから排除するように説得したものです。白陣営からしてみるとこれは自殺行為ですし黒陣営からしてみると馬鹿がなにやっている?という感触なのですが。通常得がたい余分で付加的な情報を与えることを序盤で行うことがなにかしら影響を与えるだろうと考えたわけです。
この戦術はゲームの勝利条件からみればアンチですので当然自爆行為にみえるのですが、しかし、ゲーム序盤における何も情報がない状況に対して白陣営にデータを与えるという意味で黒陣営の肝臓をジャブで叩く効果があったようです。統計的にほとんど常勝無敗でありましたのでかなりの確信を持っています。
かなりめずらしい個人的な戦術ですので特に味方からは良く叩かれたものですがねぇ。スタンドプレイなのかもしれません。ゲームから排除して下さい、私はあくまで白陣営です、と公言していることはゲーム的には混乱を招くのです。
ともあれ、胃に穴があくほどのストレスを感じながら真剣にプレイしておりますのでそれなりに満足しております。最後に信頼を得ればよいわけですから・・・次回よりは別な戦術で闘うことが出来るように構想中です。幸いにも経験値が増えてきましたので「背後霊」戦術がそろそろ発動できそうです。
とか駄文を書いていましたが現時点で丑三つ時。あれれぇぇぇぇ。潜在意識の中で生命をないがしろにする思考が働いているのかもとフトひらめいたり。人狼BBS試考はそういう意味ではないのですが。私は自分が参加した人狼BBSセッションにおいて各プレイヤーが楽しめるように配慮することを第一義としています。面白いほうがいいじゃん?テーブルトークRPG風で云えば、ゲームマスターをおかずに(神排除)理想は各プレイヤーが互いに(人同士で)互いにゲームマスターとしてゲームメイクをしていく楽しみでありまする。分散型GM理論。民主主義の雛形。だいそれたことになってきましたので寝まフ。